三井ホーム
仙台港モデルハウス:〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野3-7-2
TEL:022-355-4155
営業時間:平日10:00~17:00/土日祝10:00~17:30
定休日: 年末年始
家を建てるときにどのハウスメーカーを選ぶのか、多くの人が悩みがちです。近年は地震をはじめとした自然災害が多発していることから、住宅の耐震性や耐久性を重視する人が増えています。また、住宅の快適性やアフターサポートも重要です。そこで、今回は数多くのハウスメーカーの中から三井ホームの特徴を解説します。
基礎からこだわるからどんな地震にも負けない
頻発する巨大地震によって、住宅の耐震性がかつてないほど重要視されています。三井ホームの住宅はそうした現状を受けて、住宅の基礎からこだわった地震に強い住宅を建設しているようです。
超剛性の盤石な基礎
三井ホームの住宅は底面に鉄筋コンクリートを全面的に使用することで、住宅を盤石に支えるベタ基礎を採用しています。このベタ基礎には、これまでの2倍の量の鉄筋を使用しており、住宅の安定性を向上させています。
トラス構造で負荷に耐える
一般的な構造では、地震によってもたらされる負荷によって、住宅の構造が変形してしまうのです。そこにトラス構造という、三角形を組み合わせた骨組みの構造を採用することで、構造の変形を抑制し、地震による負荷に強い空間を実現しています。
震度7にも複数回耐える耐震性
三井ホームが行った耐震テストでは、震度7の地震波を60回当てても住宅が耐えられることを実証しました。また、地盤の振動速度を指標とした耐震テストでは、東日本大震災や阪神・淡路大震災を上回る加振最大速度に対して、損傷がないことが確認されました。三井ホームの住宅は、大地震にも負けない耐震性を備えていることが分かります。
断熱性と快適性を兼ね備える
三井ホームの住宅は、断熱性と快適性を兼ね備えています。真夏でも真冬でも快適に過ごすことができるのです。
高性能な断熱材をふんだんに使用
三井ホームの住宅にはロックウールという人工繊維の断熱材が採用されています。この素材は、一般的に断熱材として使用されるグラスウールと比較して、約1.3倍の断熱効果を持っています。このロックウールを従来の約1.6倍使用することで、三井ホームは通常の住宅よりもはるかに高い断熱性を実現しました。
ダブルシールドパネルの採用
ダブルシールドパネルとは、ポリエスチレンを、木材チップを集成した面材で挟んだ断熱パネルです。このパネルを屋根に採用することで、夏は暑さを遮断し、冬は屋内の熱を閉じ込めることに成功し、住宅の快適性を向上できました。
全室空調システム
三井ホームのオリジナル空調システムであるSMARTBREEZEによって、住宅全体の温度を快適に保てます。また、住宅の断熱性が優れていることもあって、空調の消費電力を抑える効果もあります。
通気性を考慮した設計で耐久性も抜群
住宅はデザインや耐震性だけでなく、長期的な視点での耐久性も重要です。とくに通気性が悪いと、湿気がこもって住宅が傷みやすくなってしまいます。三井ホームの住宅は、通気性を考慮した設計となっているため、耐久性に優れています。
通気性抜群の基礎土台スペーサー
一般的な住宅の換気口は、とくに湿気のたまりやすい箇所です。三井ホームは、全方向から空気を取り込むことができる基礎土台スペーサーを作ることで、通気性を向上しています。
水分に強い木材を採用
住宅に使われる木材も、湿気によってダメージを受けてしまう部分です。その木材にしっかりと乾燥させた低含水率木材を採用することで、湿気や経年劣化に強い、耐久性の優れた住宅を実現しています。
湿気に強いBSウォール
三井ホーム独自の外壁工法であるBSウォールは、壁の両側から湿気を遮断する性能を持っています。さらに、湿気が侵入しても、空気層によって排出される仕組みとなっているようです。住宅において、壁はとくに経年劣化しやすい箇所ですがBSウォールを採用することで、住宅の耐久性を上げることが可能です。
長い付き合いが期待できるアフターサポート
数十年という長い期間を過ごす住宅は、ハウスメーカーによるアフターサポートが気になるところでしょう。三井ホームは、長く付き合っていくことのできるアフターサポートを用意しています。
60年点検・保証システム
三井ホームによる60年点検・保証システムは、10年ごとの定期点検とメンテナンスの組み合わせによって、長期間のクオリティ維持をサポートするシステムです。定期点検が無料で行われ、60年間という長い期間、住宅の品質を保証してもらえます。また、住宅の引き渡しから2年間は、保証基準内の臨時点検も無料になります。
10年“再保証”システム
三井ホームは、指定の定期点検とメンテナンス工事を行うことで、住宅を10年間再保証するシステムを実施しているようです。長い年月を過ごす住宅のため、こうした再保証制度は、品質維持だけでなく住宅への安心感にもつながります。この制度には適用条件がいくつかあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
まとめ
住宅はデザインだけではなく、耐震性や耐久性も非常に重要です。三井ホームの住宅は、ベタ基礎やBSウォールなどのさまざまな技術によって、高い耐震性と耐久性を実現しています。
さらにSMARTBREEZEに代表されるように、住宅の快適さも兼ね備えています。アフターサービスも充実している三井ホームを、ハウスメーカー選びの候補に入れてみてはいかがでしょうか。
住宅メーカー選びやはじめての家づくりで「どこの業者に頼んだらいいの?」「資金計画はどうすればいいの?」「家づくりはなにを優先すればいいの?」などさまざまな疑問や不安をお持ちの方はまずは住まいの相談窓口の利用をおすすめします。
資金計画からライフプランニング、土地探しや工法、間取りなど、あらゆるサポートをしながら相談ができ、また相談だけではなく、実際に建築を依頼するハウスメーカーや工務店の紹介もしてくれます。
なんといってもハウスメーカーや工務店など、どの住宅会社にも所属していない中立な立場からアドバイスをしてくれるので、メーカーごとのメリットやデメリットなどもしっかりと教えてもらうことができます。
家づくりでお困りの方は是非一度利用してみてください。
三井ホームの口コミ・評判を集めました
三井ホームの営業さん設計さんICさん、みんな優しくて話しやすいので好きです
「一生に一度の家づくりを妥協なくやって欲しい」という思いを持ってくれています
言ったことは嫌な顔せず全力で対応してくれます
会社に人が集まるのか
会社が人を作るのか
その点、三井ではお客様が納得いくような対応を心掛けているので、満足度も高くなっているのでしょう。
これまで家に関しては散々悩まされて続け、ついに有名ハウスメーカーのこちらに頼むことにしました。良かった点ですが、まず対応力が格段に違います。たぶん、あちらにとっては普通の接客なのかもしれませんが、私自身はVIPのように扱われていると感じました。さらに決め手となったのが、住宅に用いられる材料や仕上げの数々、多少割高となるのですが、結果的に景観を損なわず長持ちしてくれるので、十分なコストパフォーマンスだと思ったことです。
後悔のない家づくりにしたいですね。
三井ホームを選んだ理由は、北欧に代表されるような、木のぬくもりで温かみのある家に住みたいと思ったからです。普段住む家なのに、山奥の別荘に住んでいるかのような気分を味わうことができています。外観は正方形型に近く、茶色をベースとした家が多いように感じます。別荘に住んでいるかのような気分を味わうことができると述べましたが、決して都会の街中や住宅街に立地していても浮くことなく、周りの住宅と調和を保ちつつも、明らかに目を惹くかわいらしいデザインの家です。また、購入者に対するアフターサービス面でも、担当の方が変わるごとに丁寧な挨拶とともに粗品を持参してくる等、とても満足のいくサービスを受けさせていただいています。
代表:長岡 理知(ながおか みちとも)
■プロフィール
2005年よりプルデンシャル生命保険株式会社入社。 大手住宅メーカー専属のFPとして年間200世帯を超える資金相談会を開催。累計相談件数が3000世帯を超える。
2020年に住宅取得専門のファイナンシャルプランナーとして独立。
住宅を購入する際の予算決めと家計分析、リスク対策を専門業務とする。
住宅ローンに関する多様な記事の執筆・監修も積極的に担当。