仙台のローコスト住宅メーカーおすすめ3選

最近では、一般的な注文住宅よりも費用を抑えられるとローコスト住宅の人気が高まっています。しかし「ローコストだとクオリティが心配」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ローコストでクオリティも高い住宅メーカーを仙台に絞って、3社ご紹介していきますので、仙台で新築を考えている方は参考にしてください。

ローコスト住宅の選び方

低価格でマイホームが建てられるとして人気なのが、ローコスト住宅です
ローコスト住宅を選び方について、詳しく解説します。マイホームの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ローコスト住宅が建てられるハウスメーカーは、いくつもあります。その中から、安心して依頼できるメーカーを選ぶことが大切です。

ハウスメーカー選びに失敗してしまうと、入居後に後悔してしまうかもしれません。そのようなことがないよう、ここではローコストハウスメーカーの選び方を解説しています。

ローコスト住宅を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

性能や保証内容を確認する

ローコスト住宅とはいえ、性能が低かったり、保証内容が薄かったりすると不安になります。安心して暮らすためには、性能や保証内容の確認が重要です。

住宅を建てたあとの保証期間や無料点検の有無などを確認しましょう。保証期間が長かったり、定期的に無料点検を行っていたりするメーカーは、安心して依頼できます。

また、会社のHPだけでなく、実際に住宅を建てた方の口コミも確認するのがおすすめです。マイホームの購入は、大きな買い物です。

失敗しないためにも、住宅の性能や保証内容をしっかり確認してください。

地域密着型のハウスメーカーを選ぶ

地域密着型のハウスメーカーは、その土地に住む方に寄り添ってくれます。特定の地域で長く営業しているハウスメーカーは、土地の特徴などを熟知しています。

そのため、その土地に適した住宅が建てられる可能性が高いです。地域によっては、気候などに合わせた住宅を建てる必要があります。

地域密着型のハウスメーカーに在籍している職人は、耐久性の高い住宅を建てる技術があります。その地域で長く営業しているハウスメーカーを選べば、快適に暮らせる住宅が建てられるでしょう。

設計デザインが豊富にある

ローコスト住宅を建てるハウスメーカーを選ぶときは、設計デザインの豊富さにも注目しましょう。デザインが豊富だと、自分好みのデザインを見つけやすいです。設計デザインの豊富さにも注目しましょう。デザインが豊富だと、自分好みのデザインを見つけやすいです。

また、設計と施工を自社で行っているメーカーは、設計の自由度が高いです。さらに、すべて自社で行っていれば、打ち合わせの回数も減らせます。

ローコスト住宅を建てる際は、ハウスメーカーの設計デザインも確認しましょう。

アイフルホーム宮城

アイフルホーム宮城
住所：宮城県仙台市青葉区中江1丁目29番6号
TEL：022-265-1070
代表者：相澤 和夫
設立年：昭和61年6月13日
資本金：9,500万円

アイフルホーム宮城は、6店舗・15棟の展示場を持つハウスメーカーで、これまでに3600棟以上もの住宅を建ててきた豊富な実績があります。ここでは、県内でトップクラスに規模の大きい、アイフルホーム宮城の特徴についてご紹介していきます。

日本最大級のネットワークを活かしたローコストハイクオリティ

アイフルホームは、日本最大級のLIXILグループの一員である、LIXIL住宅研究所が運営しています。世界30カ国以上で家づくりをする、LIXILグループの総合力と地域に根ざした事業展開をしているからこそ、低いコストでクオリティの高い家を提供できるのです。グループ内での情報共有もスムーズなので、品質や価格も統一されているので安心です。

地震に強い家づくり

アイフルホームの建てる家は、一級品の高い耐震性があります。阪神・淡路大震災相当の大地震を想定した実物実験を行うなど、地震に強い家づくりを徹底的に追求しました。

また、建物だけでなく、建てる基本となる地盤の調査に関しても、細かく調査するのがアイフルホームの特徴です。調査結果をもとに、その土地に適した基礎計画を提案してくれます。

保証やアフターメンテナンスが充実

アイフルホームは「質の高い家を建てたから終わり」ではなく、完成後の保証までしっかりしています。万が一、アイフルホームが倒産しても、依頼者が被害を被ることがないための完成引渡保証や、もし大地震によって全壊してしまったときは、最高2,000万円までの建て替え費用を負担してくれるなど、手厚い保証があります。

また、引渡から最長で60年もの長期間にわたって、メンテナンスをしてくれるところもアイフルホームの魅力の一つと言えるでしょう。

アイムの家

アイムの家(東和総合住宅株式会社)
本社：〒980-0001 宮城県仙台市青葉区中江1丁目29番6号
TEL：022-265-1070
代表者：相澤 和夫
設立年：昭和61年6月13日
資本金：9,500万円

アイムの家は、東和総合住宅株式会社が運営する住宅メーカーです。「オリジナリティ&ハイクオリティ」をスローガンに家づくりをしています。ここでは、自由度の高い注文住宅を建てることを得意とする、アイムの家の特徴についてご紹介します。

完全自由設計の家づくり

アイムの家は、依頼者の理想の家づくりを徹底的にサポートします。「完全自由設計の家」をコンセプトに掲げており、依頼者の理想をとことんヒアリングするところから家づくりをスタートさせます。

コーディネーターとプランナーと依頼者が、協力して作り上げた家の施工例はホームページで見れるので、興味のある方は覗いてみてください。

安心の明瞭価格

アイムの家では、建築にかかる費用を曖昧にせず、すべての詳細な見積書を出します。明確な坪単価を出さずに、販売するハウスメーカーも少なからず存在するので、建材費などを詳細に提示してくれるのは安心です。アイムの家が提案してくれた見積書を見ることで、圧倒的に安い坪単価の理由も知ることができるでしょう。

資産価値を維持するためのアシスト

アイムの家は、世代が変わっても住み続けられるように施工品質を高め、定期的な点検を長期間にわたって行います。施工した家の品質を確かめるために、第三者機関による調査に加え、自社で８回もの検査を行います。検索項目の種類は200項目を超えるため、依頼主は品質に関して安心できるでしょう。

アエラホーム

アエラホーム株式会社
住所：〒102-0074 　東京都千代田区九段南2-3-1　青葉第一ビル2階
TEL：03-3512-2311
代表者：中島 鷹秀
設立年：1984年12月
資本金：1億円（2020年5月31日現在）

アエラホームは、環境設計の家を建てることを得意としているハウスメーカーです。アエラホームは仙台だけでなく、全国に事業を展開しています。ここでは、アエラホームの特徴について、ご紹介していきます。

環境設計の家づくり

アエラホームは「環境設計の家を、追求し続ける」をモットーに家づくりをしています。アエラホームの考える環境設計の家とは、高気密・高断熱・高遮熱のすべてを兼ね備えた家のことです。

アエラホームは家全体をアルミで包む「外張り断熱工法」を採用しており、この工法により高い断熱性を実現しています。環境や住む人に良いだけでなく、基本性能も非常に高いということが、アエラホームの家の魅力だと言えるでしょう。

数々の賞を受賞

アエラホームはこれまで、家づくりの質を評価され、数々の賞を受賞しています。

省エネルギー性の高さが評価され「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を9年連続獲得し、子どもや子育てに配慮した家づくりが評価され「キッズデザイン賞」も受賞しています。ほかにも多くの賞を受賞しているので、気になった方は、ホームページを一度覗いてみてもいいでしょう。

リフォーム実績も豊富

アエラホームは、新築だけでなくリフォームの実績も豊富です。創業59周年の長い経験から、外装・内装・外張断熱など多くのリフォームに対応することができます。

リフォームの相談は、完全無料なので、仙台でリフォームを検討している方は、お気軽に見積もりを出してもらうのもいいかも知れません。

ロゴスホーム

ロゴスホーム（仙台泉）
住所：〒981-3137 宮城県仙台市泉区大沢1-5-1 イオンタウン仙台泉大沢店内2階
TEL：022-371-4126
代表者：谷口 文弥
設立年：2003(平成15年)年6月3日
資本金：3,000万円

ロゴスホームは東北圏を中心に活動している住宅メーカーです。ロゴスホームは、北海道の着工数No.1となっており、耐熱・断熱性能に優れている強みがあります。仙台は日本でも寒さの厳しい地域になるため、他社よりも性能の高い住宅に仕上がることでしょう。

暮らしに合わせた2つの注文住宅ブランド

ロゴスホームではFORTAGE・DUOとFORTAGE・TRESの2つを提供しています。FORTAGE・DUOは「100年以上住み続けられる」というコンセプトになっているため、地震、雪、火災に強いのが特徴です。FORTAGE・TRESはこれらに加えて、換気システム・外壁付加断熱工法・トリプルサッシを導入しています。これにより、2019年と2021年におけるハウスオブザイヤーに選ばれました。

20年の保証プランを採用

ロゴスホームでは、お客様に長く住み続けてもらうための保証プランを導入しています。ここでは6ヶ月・1年・2年・5年・10年の定期点検も実施しているので、いつまでも安心して暮らすことができます。

あいホーム

あいホーム仙台若林店
住所：〒984-0823　宮城県仙台市若林区遠見塚2丁目36-20
TEL：022-355-6631
代表者：伊藤 謙
設立年：昭和34年3月15日
資本金：8,000万円

あいホームは宮城県を中心として活動している注文住宅メーカーです。このメーカーでは事前に地盤調査を行っているので、安心して家づくりを任せることができます。住宅には、キソパッキング工法や木造軸組工法などたくさんの技術が取り入れられています。これにより、あいホームはこれまでに3,000棟を超える住宅に携わってきました。

豊富な商品ラインナップ

あいホームではさまざまなニーズに合わせた商品を提供しています。例えば、極（きわみ）ZEHの家は、素材や工法に力を取りいれており、耐震等級3と省エネ性能が両立した住宅になっています。

最近では、新商品である全館空調の家をつくりました。この住宅では、エアコン1台で家全体の温度調節が可能となっています。これは、特許として認定されている空調技術、YUCACO（ユカコ）を導入しているからです。このように、あいホームの住宅は、さまざまな技術を取り入れることでコストパフォーマンスの高さを実現しました。

ミラクルホーム

住所：〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央４丁目１０−３
TEL：022-726-3796
代表者：佐々木 雅典
設立年：2002年4月
資本金：2,000万円

ミラクルホームは宮城県を中心として受け付けている注文住宅メーカーです。ミラクルホームの特徴は、「平屋専門の注文住宅」という点です。平屋はマンションや2階建てとは異なり、お出かけや荷物運びがスムーズにいきます。ミラクルホームは、平屋ならではの解放感と空間を生かした住宅が魅力。ミラクルホームは、平屋で快適に過ごしたい方におすすめです。

北海道仕様の住宅「暖Style」

ミラクルホームではさまざまな住宅を提供していますが、その中で最も人気なのが、新商品の「暖Style」です。暖Styleは、平屋の断熱性を高めるためのさまざまなこだわりを持っています。例えば、Low-Eガラスで採用したトリプルガラスとガラスウールを採用することで、真冬の北海道でも快適に過ごせる機能性を実現しました。暖Styleであれば、東北の平屋でも年中快適に過ごせるでしょう。

株式会社かえで建築工房

住所：〒981-3105　宮城県仙台市泉区天神沢1丁目2番6号
TEL：022-344-9892
代表者：髙橋 順
設立年：2010年3月
資本金：600万円

かえで建築工房は木造建築に力を入れているハウスメーカーで、素材の特徴を活かした家づくりに努めています。価格を抑えつつ、お客さんが満足できる家づくりを心がけているかえで建築工房の特徴を紹介します。

コミュニケーションを重視した家づくり

かえで建築工房では、お客さんとのコミュニケーションに力を入れており、お客さんからのさまざまな要望やこだわりをもとに提案をしています。何度でも打ち合わせができるので、話し合いをとおして満足のいく家づくりが可能です。

完成後のアフターフォローにも力を入れており、定期点検などをとおして気になった部分があれば、遠慮なく連絡できる体制もとっています。

平家は3種類のプランから選択可能

かえで建築工房では、888万円・999万円・1,100万円の3種類のプランから平家を選べます。一人暮らしから二人暮らしに適した間取りを設定しており、バリアフリーにも対応しているため高齢者にも安心です。

階段の昇り降りをする必要がなく、家事も効率的に行える動線となっているため、普段の掃除や食事の支度もしやすくなっています。

秀光ビルド

住所：〒922-0242石川県加賀市山代温泉29戊54番地
TEL：0120-333-289
代表者：本間 航也
設立年：平成3年10月8日
資本金：7,800万円

秀光ビルドは、石川県に本社を置き「価格」「安心」「品質」にこだわった住宅を提供するハウスメーカーです。高品質な設備を標準仕様で提供しており、お客さんが快適に暮らせるよう、ローコストながら住宅のクオリティが高い点が特徴です。

本体価格内に必要な設備を標準装備

従来は家の価格が決まったあとに、設備や建物以外にかかる費用が上乗せされるケースが一般的でした。そのため、家の引き渡し時には価格が想定よりも高くなり、ローンの支払いが重くのしかかることもありました。

秀光ビルドの「コミコミ本体価格」は、本体価格に水回りの設備費用やアフターサービスなどが標準装備されています。また、家づくりに必要な見積書や図面を完成させたあとに契約となるので、引き渡し後の資金計画も立てやすいです。

ソネケン

住所：〒981-3112宮城県仙台市泉区八乙女4-9-7
TEL：022-373-5571
代表者：曽根 輝雄
設立年：昭和53年1月
資本金：2,000万円

ソネケンは仙台市に本社を構え、40年間で1,500棟以上の家づくりに携わってきたハウスメーカーです。新しい技術を積極的に取り入れており、自社でテストを実施したうえで、効果を実感した技術を提供しています。

独自の後方で高品質住宅を提供

ソネケンでは
「ソネケン工法」と呼ばれるオリジナル工法を取り入れており、耐震性と耐久性に優れた品質の高い住宅をリーズナブルな価格で提供しています。

次世代の省エネ基準を上回る断熱性能を持ち、環境に配慮したクリーンガス発泡のプラスチック系断熱素材を使用しています。そのため、長期間にわたって高い断熱性能を持った住宅として、お客さんが安心できる住まいの提供が可能です。

有限会社アイリュウ住宅

住所：〒989-3128　宮城県仙台市青葉区愛子中央3-20-5
TEL：022-392-3194
代表者：佐藤 隆
設立年：平成18年4月1日
資本金：300万円

アイリュウ住宅はデザインや設計、アフターメンテナンスまで、自社で行なっているハウスメーカーです。施工を外部会社へ委託しないため、コストを抑えながらも豊富なノウハウを駆使してお客様が安心できる住宅を提供します。

デザイン性と耐震性を兼ね備えた住宅

アイリュウ住宅が手がける住宅は、耐震性や機密性が特徴のツーバイ工法を取り入れています。最高クラスの耐震等級を実現しつつ、自由に間取りを設定できるので、デザイン性と耐震性を両立した満足度の高い住宅が実現できます。

充実のアフターメンテナンス

アイリュウ住宅では、安心して住めるよう、担当の現場監督が年２回訪問するサービスを実施しています。第三者機関による現場検査を実施しているほか、10年間の瑕疵保証書が発行されるため、完成後にトラブルが発生しても対応が可能です。

ローコスト住宅を選ぶポイント

ここでは、ローコスト住宅を選ぶ際のポイントについて紹介します。まず、ローコストハウスメーカーは数多くありますが、残念ながら広告で謳われているような価格で家が建てられることはまずないそうです。
その理由として、広告で掲載がされているような価格は、実際にはほぼ設計のされない大きさやプランを基に提示されていることがあるからです。なので、ローコストハウスメーカーを選ぶ際には、広告に掲載されている表の価格だけでなく、本体工事価格や諸費用、そのほかの費用を踏まえた価格がいくらくらいかを確認することが大切です。
また、ローコスト住宅は「材料費」と「人件費」のコストダウンを行うことで価格を安く抑え提供をしています。例えば、家のプランをあらかじめ規格化することで建築までにかかる手間や時間、労力を削減する工夫をしていることもあります。
なので、デザインや標準仕様などが理想に近いローコスト住宅を選ぶのもおすすめです。

パパまるハウス

パパまるハウス
住所：宮城県名取市せきのした5丁目12番地5
坪単価：記載なし
電話番号：022-383-9880
営業時間：8:30〜17:30
定休日：年中無休

パパまるハウスは、東証一部上場企業のヒノキヤグループに属する住宅メーカーです。高品質・高機能が標準仕様でありながら、低価格で安全な住まいを提供しています。

充実した標準装備

パパまるハウスの特徴のひとつは、標準装備の充実度です。企画提案型の住宅を提供しており、ローコストな価格帯でありながらも、高品質な標準設備を提供しています。システムキッチンや建具シャワートイレなど、豊富なグレードの設備で快適な生活をサポートしてくれるでしょう。

また、グレードアップアイテムのひとつである新時代冷暖システム「Z空調」は、ホテルのような快適な室内環境を提供します。Z空調はヒノキヤグループ独自の空調システムです。全館空調設備を低価格で搭載できる点も、パパまるハウスの魅力といえるでしょう。豊富なバリエーションから選択可能なプランを提供することで、予算内で希望に合った家づくりを実現できます。

アフターサポートが充実

パパまるハウスは、価格が安いだけでなく、アフターサポートが充実しているのも特徴です。具体的には、パパまるハウスを含むヒノキヤグループの顧客は、365日24時間のアフターサービスを受けられます。規模の大きさからくる安心感や、グループ会社による一括対応により、安心して家を建てられるでしょう。

ほかにも、有償サービスであるエアコンやキッチンのクリーニングはもちろんのこと、ガラスの割れやトイレの詰まりといった緊急の問題にも迅速に対応してくれます。万全のアフターサポートで、安心した家づくりだけでなく、快適な生活をサポートしてくれるでしょう。

ウッドスタイル

ウッドスタイル
住所：〒984-0032宮城県仙台市若林区荒井字笹屋敷65-1
坪単価：記載なし
電話番号：022-287-5385
営業時間：9:00〜18:00
定休日：年末年始、夏季休業、日曜祭日

ウッドスタイルは、同じ予算内でも他社に比べてワンランク上の家づくりを実現します。予算が制約となる中でも、高品質な家を提供することに力を注いでいます。他社と同じ予算を使っても、より価値のある家を実現できるのが、ウッドスタイルの魅力です。

品質の高い標準装備

ウッドスタイルの住宅設備は、国内の一流メーカーの製品を使用しています。床暖房や外壁材、屋根、サッシなど、建物の性能だけでなく、住みやすさを重視した設備や仕様も厳選しています。

具体的には、建物本体の価格に下駄箱から照明器具、キッチン、カーテンレール、フィルム式床暖房システム、24時間換気システムなど、豊富な装備が含まれているのです。なかでも、床暖房は、従来とは異なり、温度センサーとして機能するヒーターが昇温した部分だけを加熱し、電力消費を抑えられます。過度な熱のこもりや電力の無駄を防ぎ、安全で快適な床暖房を実現できるでしょう。

柔軟なプランニング

ウッドスタイルでは、顧客の夢とニーズを形にする柔軟性に富んだプランニングが特徴です。設計の自由度が高く、構造的な制約を最小限に抑えた提案が可能です。

何度もの打ち合わせを通じて、理想の家を細部までカスタマイズし、満足度の高い住まいへと仕上げます。たとえば、1,200万円からの価格帯では、ライフスタイルに合わせた屋根や間取りを選べるプランを提供しています。1,900万円台では、広々バルコニーや大容量クローゼットなど、ママの声から生まれた家族がつながる空間の実現が可能です。多彩な選択肢から、家族みんなが安心して過ごせる住環境を実現し、理想の暮らしを叶えてくれるでしょう。

パズルハウス

パズルハウス
住所：〒981-0416　宮城県東松島市野蒜ヶ丘2丁目34-2
坪単価：記載なし
電話番号：080-2820-1700
営業時間：10:00〜16:00
定休日：定休日なし（お盆・年末年始休）

パズルハウスは、創業150年の歴史を誇る住宅メーカーです。長い歴史の中で培ったノウハウをもとに、北海道基準を満たす高性能な住まいづくりに取り組むとともに、地元の資材を活かしたローコスト住宅の提供も行っています。

すべてを含む価格設定

他社が価格を安く見せるためにオプションを別途表示するのに対し、パズルハウスでは「コミコミ住宅」を提供しています。「コミコミ住宅」とは、建物本体だけでなく、屋外給排水工事費や仮設工事費、照明器具、カーテン、建築確認申請費、保証費、さらには消費税までをすべて含んでいる住宅を指します。

オプションもありますが、必需品は含まれており、蛇口をひねれば水もお湯も、スイッチを入れれば明かりも点灯し、外からの視線を気にする必要もありません。引き渡し後すぐに生活を始められる状態までの価格を提示してくれるため、安心して家づくりを進められるでしょう。

また、第三者機構による完全20年保証も提供されているのも特徴です。１級建築施工管理技士の資格を有したスタッフが定期点検などのメンテナンスに対応してくれるのも、安心できるでしょう。

オーダーメイドの家づくり

パズルハウスの家づくりは、完全注文住宅の自由設計を基盤としています。顧客の予算や家族構成、敷地の条件などに合わせて、それぞれのニーズにマッチしたオリジナルな設計を行うのが特徴です。高性能な注文住宅とローコスト住宅の両面から、宮城県仙台市で安心できる住まいを提供しています。

高性能ローコスト注文住宅は、家族の希望やニーズに合わせて完全注文住宅の自由設計を行う家づくりです。提案されるプランは、出来合いの間取りから選ぶのではなく、要望に応じてカスタマイズされます。豊富なプラン集やツールを利用し、理想の家を作り上げられるでしょう。

また、完成現場だけでなく建設中の現場もすべて確認可能です。確かな技術力でどこを見られても大丈夫という真摯な対応も、安心して任せられるポイントでしょう。

ローコスト住宅のメリット・デメリット

ローコスト住宅を建てるメリット

低い値段でマイホームが購入できるのが、ローコスト住宅の大きなメリットです。ローコスト住宅には、低価格以外のメリットがあります。

マイホームの購入は安い買い物ではありません。少しでも費用を抑えたいと思う方も多いでしょう。

ここでは、ローコスト住宅のメリットを解説しています。マイホームの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ローンを組みやすく負担が少ない

ローコスト住宅では、建築費が抑えられるのでローンの返済額を抑えられます。ローンの返済額が抑えられるので、ほかの費用として利用できます。ほかの費用とは、たとえば、住宅のメンテナンス費用や家族とのレジャー資金などです。

また、住宅の建築費用が低いため、ローンも組みやすいです。人によっては、高額のローンが組めない場合もあります。しかし、ローコスト住宅であれば、借入金額の上限内でマイホーム購入ができます。

転職したばかりの方や年収が低い方は、ローコスト住宅を選ぶのもひとつの手です。

床面積の広い住宅が建てられる

ローコスト住宅を扱っているハウスメーカーは、坪単価が安いです。たとえば予算が2,500万円の場合、大手ハウスメーカーだと約31坪の家が建てられます。

しかし、同じ予算でもローコスト住宅であれば、約50坪の住宅が建築可能です。この場合、大手とローコストハウスメーカーでは、約20坪の差がでます。

もちろんこの数字は目安です。しかし、大手とローコストハウスメーカーでは、大きな差があることには違いありません。少ない予算で、面積が広い住宅を希望する方は、ローコスト住宅がおすすめです。

こだわりたいところにお金がかけられる

ローコスト住宅では、自分たちがこだわりたい箇所にだけお金がかけられます。ローコスト住宅の多くは、シンプルなデザインです。

そのため、こだわりたい箇所があれば、そこだけグレードアップできます。大手ハウスメーカーの住宅は、高性能な設備が設置されていることが多く、必要ないと感じる方もいます。

その結果、こだわりたい箇所にお金がかけられないと後悔しやすいです。

ローコスト住宅を建てるデメリット

ローコスト住宅は、値段が安いといったメリットがあります。しかし、メリットだけではなく、デメリットもあるのが現実です。

ローコスト住宅を選ぶときは、デメリットも把握しておくことが大切です。ここでは、ローコスト住宅のデメリットを3つ紹介します。

デメリットも把握した上で、ローコスト住宅を選びましょう。

間取りやデザインが限られる

ローコストは、間取りやデザインに限りがあるのがデメリットです。ローコスト住宅の場合、注文住宅と違ってある程度デザインが決められています。

そのため、自由度の高いデザインや間取りを取り入れるのが難しいです。また、既存のデザインから大きく変更する場合は、コストが高くなる可能性があります。

こだわりの強い方やオリジナル性の高い住宅を希望している方にはおすすめできません。

注文住宅よりもグレードが低くなる

ローコスト住宅で使われている設備や材料は、コストパフォーマンスに優れているものです。そのため、注文住宅に比べると、設備などのグレードが低くなります。

たとえば、注文住宅だとデザイン性の高い洗面台を使うとしたら、ローコスト住宅ではシンプルな洗面台が取り入れられます。

しかし、ローコスト住宅でもデザイン性が高いハウスメーカーもあるでしょう。そのため、ローコスト住宅を建てる場合は、ハウスメーカーの既存デザインの確認が必要です。

オプションが高額になりやすい

ローコスト住宅の標準設備は、最低限であることが多いです。そのため、オプションを追加するとその分費用がかかります。

また、ローコスト住宅のオプション費用は高額であるケースが多いです。ローコスト住宅を選んだのに、最終的なコストが高くなる可能性もあります。

ローコスト住宅を建てるのであれば、追加費用の目安も確認しておきましょう。予算オーバーを避けるためには、メーカーとの擦り合わせも重要です。