あいホーム
本店:〒981-3329 宮城県富谷市大清水1-31-6
TEL:0120-088-153/022-348-8151
今回は宮城県内で注文住宅と新築戸建を手掛けている、あいホームについて紹介します。創業以来、お客さん第一主義をモットーに地元の宮城県で家づくりに携わっており、宮城県内で顧客満足度No.1を目指して日々家づくりに取り組んでいます。あいホームの特徴について紹介するので、宮城県内で家を建てたいと考えている人は必見です。
宮城県で一番の現場を目指す
あいホームは宮城県で一番の現場を目指し、以下のような取り組みを行っています。
現場パトロール
あいホームは建築現場におけるマナー確認のためのマニュアルを作成し、定期的に現場パトロールを行っています。マニュアル内で決められたルールの一つに、現場の敷地内にヌカラーズというプラスチック製の養生パネルを敷くというルールがあるようです。
ヌカラーズを敷くことで、現場内の汚れを防いで綺麗に保つためのルールですが、そのほかにも現場環境を良好に保つためのルールが55項目あります。建物内の環境はもちろんのこと、屋外や近隣の住民への配慮も現場パトロールでのチェック項目です。ゴミがなく、関わるすべての人々が心地よい現場になることで、宮城県で一番の現場を目指しています。
協力業者と行うCS研修
宮城県で一番のCS業者を目指していくうえで、関連業者の協力も欠かせません。あいホームでは家づくりをともに行っている協力会社と研修を行うことで、さらなる顧客満足度向上を目指しています。
住宅建築における技術力のみならず、現場環境におけるマナーや接客を学んでいくことで、顧客に最大限喜んでもらえるようなサービスを目指しています。自社社員のみならず、協力会社も巻き込んで定期的に研修を行うほど、あいホームは顧客満足度向上に強いこだわりを持っているようです。
現場コンテストの受賞も
あいホームは、現場きれい推進協議会が開催する魅せる現場コンテストで最優秀賞を受賞するなど、業界内でも取り組みが評価されています。また自社で協力会社に対する表彰を行うことで、顧客満足度などの総合評価のフィードバックを行っています。
分かりやすいコミコミ価格で提示
住宅の広告では決められたルールがないことから、広告で安く見せておきながら最終的な金額を高く設定するという業者も存在するのです。素人からすると住宅の価格設定は分かりにくい部分が多く、住宅条件によっては適正価格も把握することも難しいでしょう。あいホームではコミコミ価格という価格設定方法によって、分かりやすいトータルの建築費用の提示を行っています。
建築費用には建物自体以外にも、屋外給排水設備工事、外線引き込み工事、雨水接続工事といった付帯工事費がかかります。また、地盤調査や図面作成、各種申請および検査費用も発生しますが、あいホームではすべてを含んだ費用で価格提示を行っているようです。当初の見積もりと最終的な総額費用がかけ離れる心配がないため、資金計画も安心して行えます。
ZEH住宅への取り組み
あいホームは政府が推進するZEH住宅の建築に積極的に取り組んでおり、ZEH基準を満たした商品ラインナップも充実しています。
ZEH住宅とは
太陽光発電システムなどによって生み出されるエネルギーが生活消費のエネルギーを上回るものを、ZEH住宅というのです。ZEH住宅は国が推進しており、2030年以降の新築住宅にはZEH住宅が標準仕様となることを目標として掲げています。あいホームでは2020年基準にすべての住宅が適合していますが、さらなる性能向上を目指して取り組んでいます。
ZEHモデルハウスを建築
あいホームはZEH住宅の普及のために宮城県にZEHモデルハウスを用意しているようです。ZEH住宅を実際に見てみたいという人のためにモデルハウスを用意することで、ZEH普及に取り組んでいます。
仙台市宮城野区の仙台東住宅公園にて2階建てのZEH、仙台市若林区の仙台若林住宅公園および登米市迫町の佐沼住宅公園では平屋のZEHを用意しているため、気になる人はぜひモデルハウスを見学してみましょう。
ZEH普及に向けたさまざまな取り組み
あいホームは極(きわみ)ZEHの家という、ZEH基準を大幅にクリアしている断熱性能をもった商品を展開しています。注文住宅以外にも建売タイプのZEH住宅も建築実績があります。また自社の全社員を対象とした、ZEH住宅に関する勉強会も開催することで、顧客によりよい提案ができるように取り組んでいるようです。
オンライン相談も可!気軽に相談できる
あいホームに話を聞いてみたいけど、忙しくてなかなか時間が取れないという人も多いかもしれません。あいホームではオンライン相談も受け付けているため、気軽に相談できます。ZOOMを使用して行うオンライン相談会は感染症に不安な人にとっても安心です。またLINEでの相談も可能なので、誰でも気軽に相談できる環境が整っています。
あいホームの商品ラインナップ
あいホームは、創業63年以上の歴史を誇るハウスメーカーです。性能とコストパフォーマンスの高さが一番の魅力になり、遠方に住んでいる方や忙しい方のためにオンライン相談も行っています。
また、商品ラインナップも充実しています。なかでも平屋のバリエーションが豊富で、公式HPにも多数の施工事例を掲載しています。プランごとにスペックが異なるので、ぜひ比較しながら自分にあった商品を見つけてみてください。
ここでは、商品ラインナップと特徴を紹介します。
全館空調
全館空調とは、家全体を冷暖房にし、快適な空間を維持するシステムです。各部屋に空調の設置をするのが一般的ですが、全館空調は1台で全室の冷暖房を循環させるので、非常に効率がよく高コスパが期待できます。
また、1年をとおして心地よい空間を保ってくれるので、夏でも冬でも過ごしやすいでしょう。あいホームの全館空調は、特許取得の「YUCACO(ユカコ)システム」を採用しています。
さらに、全熱交換型換気装置を使用しているので、家中の空気もきれいにしてくれます。
ZEH住宅
ZEH住宅とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略語になります。エネルギー収支をゼロ以下にする効果があるため、1年をとおして消費するエネルギーを抑え、暮らしにも地球にもやさしいのが特徴です。
あいホームには、2つのZEH住宅があります。
1つ目は「極(キワミ)」です。究極のゼロエネルギーハウスを目指した、ダブル断熱構造+高断熱ドア+樹脂窓を採用した住宅で、ZEH認定基準をお幅にクリアしています。エコな暮らしをサポートする「HOME IoT HEMS」も導入しており、賢く電気を使えます。
2つ目は「シンプルな家」です。必要な物だけをそろえた手に届く価格の住宅です。ZEH基準の断熱性能のほか、ガス給湯や制振装置、食器洗い乾燥機などを採用しています。トレンドをしっかり押さえているので、シンプルでありながらこだわりの詰まった家になるでしょう。
高品位・コンパクト
あいホームの商品のなかでロングセラーを誇る「高品位な家」は、とにかくコストパフォーマンスが高く、そのうえ自由設計なので、希望どおりの家を実現してくれます。
さらにZEH水準を超える断熱性能を採用しているので、温度や熱が奪われる心配がありません。積雪の多い地域でも耐えられるくらいの快適空間を維持してくれるでしょう。
一方で「コンパクトな家」は、その名のとおり小さくまとめられた住宅です。分譲マンションの戸建てバージョンをコンセプトに造られており、小型でありながら充実しているのが特徴です。もちろん耐震・断熱は標準仕様、自由設計にも対応しているので、ますます注目度の高い商品になっています。
安心の「コミコミ価格」もうれしいポイントです。
平屋
あいホームで一番人気が高いのが「平屋」です。シンプルな間取りとリーズナブルな価格は、ライフスタイルにあわせてオリジナルで設計してもらえます。
平屋と聞くと、小さい・狭い・防犯面が不安などのデメリットを抱く方が多いのではないでしょうか。「昭和の家」というイメージをもっている方も少なくないはずです。しかし最近の平屋は、オシャレで魅力的なデザインが増えています。
現に、あいホームの平屋も非常に人気が高く「部屋数が多い」「自由設計」「低料金」といったうれしいポイントがたくさんあります。それでいて安全性能にも優れているので、耐震・断熱・気密も期待できるでしょう。
二世帯住宅
暮らしにあわせた提案をしてくれるのが、あいホームの「二世帯住宅」です。完全分離・ほどほど共有・完全共有の視点からプランを提案してくれるので、それぞれの家族がストレスフリーで生活できるでしょう。
ライフプランにあわせて提案してくれるのもうれしいポイントです。
あいホームのメリット・デメリット
魅力的な商品がそろっているあいホームですが、家を建てる際はメリット・デメリットどちらも理解しておく必要があります。
購入の後押しをしてほしい方は、ぜひ参考にしてみてください。
メリット:コミコミ価格で安心
コミコミ価格とは、商品を購入するうえで櫃硫黄な料金がすべて込みになっていることをいいます。あいホームではこの制度を導入しており、建物工事費用はもちろんのこと、付帯工事や諸経費なども含めて提示してくれます。
そのため、はじめて家を購入する方でも安心してプラン選びができるでしょう。また、他社に比べて細かいポイントまで明示してもらえるので、資金計画が立てやすいのも魅力的です。
メリット:充実に標準仕様
豊富なプランは、すべて標準仕様となっています。耐震・断熱はもちろんのこと、気密性やZEH住宅など、通常ならオプションになる仕様も含まれているので、はじめてのマイホームでも安心して購入できるでしょう。10年保証の「シロアリ対策」が付いているのもメリットです。
さらに、公式HPでは多数の施工事例を掲載しているので、家づくりのイメージがしやすく、理想をしっかり実現化できます。同じ商品でも、購入者によってそれぞれ家の魅力・特徴が異なるので、必要なポイントだけ取り入れやすいのもうれしいでしょう。
たとえば「縁側でゆったり高品位な家」は、ブラックで統一したシックで張りつけなしのデザインになり、内装は広々としたLDKにアクセントとなるクロスがよく映えています。
メリット:オンライン対応が可能
遠方の方や忙しい方のために、Zoomでのオンライン対応も行っています。商品ラインナップや価格、デザインなどなんでも相談にのってくれるので、はじめての方でも安心です。
ただし、利用には予約が必要になるため、公式HPの「問い合わせ」より必要事項を入力して送信してください。資料請求も可能です。
メリット:バーチャル展示場がある
はじめてあいホームで家を建てるかたのために、店舗・展示場もが充実しています。宮城県全域に店舗を有しているので、本店から離れていても安心です。
また、遠方の方でも自由に参加できる「バーチャル展示場」もあるので、スマホ・パソコンがあればいつでもどこでもあいホームの家を見学できます。間取りを確認しながら見学したい部屋をチェックできるので、実際に現地で見ているような気分にさせてくれるのもメリットです。
バーチャル展示場の新着情報は、公式HPから確認できます。
デメリット:アフターサポートの情報が少ない
気になるデメリットも見ていきましょう。
まずは、アフターサポートです。情報が少ないため、アフターサポートを重視する方には少々物足りなく感じるかもしれません。しかし「20年の定期点検」「安心保証」はしっかり付いているので安心です。
20年の定期保証は、その名のとおり完成から20年間の定期点検を保証してくれるサービスです。また点検はすべて自社で行っており、下請け会社には一切委託していません。そのため、スムーズで適切なメンテナンスを、点検のプロ(アフターサービス専任社員)が実施してくれます。
安心保証は、末永く家を守るための保証です。第三者機関検査・住宅瑕疵担保保険・地盤保証の3つを兼ね備えているので、万が一トラブルが遭った場合はすぐに対応してくれるでしょう。
ちなみに、第三者期間検査では、現場検査・基礎配筋検査・躯体検査が実施されます。住宅瑕疵担保保険は、引き渡しから10年間、瑕疵に対して第三者機関検査が保証してくれる保険です。
デメリット:プランが多く迷いやすい
メリットにもなる豊富なプランですが、一方でプランが多くて迷いやすい点はデメリットになります。あいホームには、人気の平屋をはじめ、ZEH住宅・二世帯・高品位な家など、顧客が選びやすいラインアップがそろっています。
そのため、ある程度マイホームのイメージを固めておかないと、いつまで経ってもプランが決まりません。何を重視したいのか、どれくらいの価格を希望するのか、ポイントをしっかり洗い出し、プランと比較しながら選んでみてください。スタッフに相談するのもおすすめです。
まとめ
今回は宮城県で創業63年となるあいホームについて紹介しました。宮城県内で一番の現場を目指す取り組みには顧客はもちろんのこと、近隣住民の人々にも満足してもらえます。宮城県内で家を建てたいと考える人はあいホームに相談してみてはいかがでしょうか。
住宅メーカー選びやはじめての家づくりで「どこの業者に頼んだらいいの?」「資金計画はどうすればいいの?」「家づくりはなにを優先すればいいの?」などさまざまな疑問や不安をお持ちの方はまずは住まいの相談窓口の利用をおすすめします。
資金計画からライフプランニング、土地探しや工法、間取りなど、あらゆるサポートをしながら相談ができ、また相談だけではなく、実際に建築を依頼するハウスメーカーや工務店の紹介もしてくれます。
なんといってもハウスメーカーや工務店など、どの住宅会社にも所属していない中立な立場からアドバイスをしてくれるので、メーカーごとのメリットやデメリットなどもしっかりと教えてもらうことができます。
家づくりでお困りの方は是非一度利用してみてください。
あいホームの口コミ・評判を集めました
大学同級生が働いている会社で、かねがね話だけは聞いていましたが、実際に行ってみるとスケールの大きな仕事をしているなと肌で感じました。
本社の隅々にも会社の姿勢が垣間見れるので、戸建てを検討中の方はぜひ一度訪ねてみると良いと思います。
数年前にあいホームさんにお世話になりました。価格の割にとても良い家を建ててくれて、担当の営業さんも親切で、とても満足しています。住み心地もとても良くて、安心して親族にもオススメする事が出来る工務店だと思います。大手は高いですからね、やはり地元の工務店に任せるのが一番だと思います。
住宅の価格は素人からみると何にお金がかかっているのがわかりにくいものとなっており、話を進めていくにつれ当初の提示価格と最終時の価格には大きく違いがでてくることは多々あります。その点、アイホームでは、工事費や申請費などすべてを含んだ費用で価格提示しています。当初の見積もりと最終的な総額費用がかけ離れる心配がないため、資金計画も安心して行えます。
建築中です。あいホームさん良いと思います。
ZEHのサッシはかなり高グレードのトリプルガラス、断熱は中と外の両方のダブル断熱。この寒さの中、建築中の家を見に中に入ってみると、現在の住まいとの暖かさの差が分かるくらい。
建てることになってから使用している断熱材(ZEHの断熱材はコンパクトやスマートとは違う)やサッシについて沢山調べたが、かなり良いものだと分かってZEHに決定。
まだ実際住んで居ないため光熱費については分からないが、基本ゼロエネルギーハウスなので年間通すと光熱費ゼロになるようで、本当なら最高。その割に値段も抑えられていると思う。
我が家の場合、新人の営業さんなのでまだ分からないこともあったりするが、そこは人柄でカバー出来ているし問題無し。
大工さんもとても良い方。一度ZEHの家の仕様を見てみる価値あり。
冬の寒さが厳しい宮城県では、光熱費が気になるところだと思いますので、ZEHについて聞いてみるだけでも家づくりの参考になるかもしれません。アイホームでは、オンライン相談会も可能となっていますので気軽に相談だけでもしてみるとよさそうです。
家造りを考える中で、いろいろなハウスメーカーを検討しましたが、コストパフォーマンスがよく、総額がわかりやすいことや注文住宅ということで様々な要望を叶えることができました。
一方でセミオーダーということもあり、間取りはある程度自由にできますが、耐震性能上、諦めた部分もありますので、間取りやデザイン等の自由度は高いとはいえません。
ただ土地の値段が高騰する中、満足行く内容、価格で、家が建てられたことにはあいホームさんに感謝しております。
また私達の無理難題にも嫌な顔せず対応してくれ大変助かりました。
ここで平屋を建てて3年、とても快適です。営業担当の方には資金も含めた計画から土地選び、間取り等の相談まで十数回の打ち合わせをしてもらいました。無理強いもなく、説明が丁寧だったこと、価格が予算内であまり高くないことが決め手になり、ここに決めました。
竣工時何回か工事を見にいきましたが、まず基礎がかなりしっかりしているように見えました。
あとは委託している県内業者も丁寧な対応している印象でした。
住みはじめてからの定期点検、地震等発生時の相談対応も良かったと感じます。
このメーカーの良いところは、最初の相談の時点である程度見積もりを出してくれるところです。その上で家を立てる際のメリット・デメリットもしっかり話してくれます。
他のメーカーも数社回りましたが、自分の要望以外のことをたくさん話されて、こちらも貴重な時間をさいて来てますので、うんざりしてしまいました。
その点あいホームさんは、しつこい売り込みもありませんし、お客さん目線でマイホームを考えてくださったので安心感がありましたし、ミーティングするのがいつも楽しみでした。
地元のメーカーなので、マイホームを通じて、地域貢献できるところも魅力だと思います。
代表:長岡 理知(ながおか みちとも)
■プロフィール
2005年よりプルデンシャル生命保険株式会社入社。 大手住宅メーカー専属のFPとして年間200世帯を超える資金相談会を開催。累計相談件数が3000世帯を超える。
2020年に住宅取得専門のファイナンシャルプランナーとして独立。
住宅を購入する際の予算決めと家計分析、リスク対策を専門業務とする。
住宅ローンに関する多様な記事の執筆・監修も積極的に担当。