セキスイハイム東北
住所:〒983-0852仙台市宮城野区榴岡3-4-1(アゼリアヒルズ14階)
TEL:0120-816-393/022-369-3816
住宅の購入は人生に一度か二度の一大イベントです。まず気になるのが、やはりハウスメーカー。地域密着の工務店から全国に支店をもつ大手ハウスメーカーまでたくさんあり、どこがいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、この記事ではセキスイハイム東北の特徴をご紹介します。
高品質な一生モノの家を提供するための工場
セキスイハイム東北は“地球環境にやさしい住まい”“60年以上安心して快適に住み続けられる住まい”をつくることを理念としたハウスメーカーです。住む人によって理想の住まいは異なります。オーダーメイドで細部にまでこだわった高品質の家が建てられれば、長く住み続けられる理想の家になるでしょう。
一方で気になるのがコストです。オーダーメイドの家はどうしても予算が心配になりますよね。セキスイハイム東北には、オーダーメイドで高品質・高性能な家と高いコストパフォーマンスを両立できる秘密があります。セキスイハイム東北の一生モノ工場の特徴をご紹介します。
屋根の下での家づくり
セキスイハイム東北の家は、屋根のある工場で雨の影響を受けずにユニットをつくるようです。日本は、3、4日に1回ほど雨が降るそうです。現地で家をつくる場合は、日によっては室内に雨が入ってしまったり、部材に雨が当たって変形したりする懸念があります。
屋根の下なら天気の心配がありません。工場で完成したユニットを現地に運び、その日のうちに家の屋根をかけるところまで完成させます。部材や室内に雨の影響を受けないことで、品質を確実に守ることができているのです。
技術の力で土台をがっちり作る
工場でつくるという特徴を活かし、ロボットや大型の機械を使うことでミリ単位まで正確な溶接を行います。鉄骨の骨組みの強度を確保するのに一番有効といわれている方法は、溶接です。
ボトルやビスを使った工法と比べると、溶接は極めて優れた強度を誇ります。高品質をバラツキなく提供できるのは、徹底した管理システムを採用した生産工程によるものなのでしょう。
人の能力を最大限に発揮
工場ひとつあたり、年間約500棟から約2,000棟の住宅をつくっているセキスイハイム東北。作業する技術者はハイスピードで経験値を上げていけます。
一般的な家づくりの場合は、年間3棟を担当すれば30年での経験値は90棟分です。セキスイハイム東北の工場では、圧倒的な経験により住まいづくりのスペシャリストが高品質な家をつくっています。
設計どおりを徹底的に
家づくりには、想像以上に多くの工程があり多くに人が関わります。たとえば、セキスイハイムの住宅に使うパーツは、家1棟につき約2万5,000点にものぼるようです。
工場ではお客さんに関する情報やネジ1本にいたるまで、すべてをコンピューターで管理しているそうです。どこに何のパーツが使われているかなどの情報を瞬時に把握でき、入居後の不具合などにも迅速に対応できるのが特徴。
暮らしの質を高めるレジリエンス設計を採用
レジリエンス(resilience)は柔軟性がある、回復力のあるといった意味の英単語です。セキスイハイムの住宅は災害に備えて不安から家族を守れる家を目指しています。
平常時のレジリエンス
毎日の暮らしが快適であり続けることが、心と体の健康を守るうえで重要な要素です。室内の事故を招かないための設計を取り入れることも、日々の安心と安全につながります。
災害発生時のレジリエンス
突然発生する災害に備え、ダメージを受けにくい住宅であることが大切です。さらに、避難の際に二次被害に合わないようにすることも忘れてはいけません。
「ガラスの破片で足の踏み場がない」「ドアが歪んで開かない」といった不具合が起こってはいけません。災害時こそ高性能を発揮する住宅である必要があるのです。
災害後のレジリエンス
災害後は、ライフラインの回復まで時間を要する場合があります。避難所生活による体調不良が起こっては、元も子もありません。災害後も自宅で生活し続けるための備えが必要になります。
地域社会との連携で高めるレジリエンス
平常時も非常時も、信頼できるコミュニティは大きな安心感につながります。地域で協力しながら自分たちの暮らしをつくることで、いざというときの団結が心強いものになるでしょう。
便利な暮らしをつくるスマートコンセプト
自然と共存し続けるために、環境にダメージを与えないサスティナブルな暮らしが求められるようになってきました。セキスイハイム東北は、エネルギーの自給自足を目指す住宅を提案しています。
クリーンなエネルギーを創る
大容量の太陽光発電システムは、自然エネルギーを生み出すことに有効です。CO2の排出を減らすため、セキスイハイム東北では積極的に提案しています。
エネルギーを上手に使う
使っていない電気を消す、太陽光発電のエネルギーから優先して使うなど、限りあるエネルギーを有効に使うことが大切です。賢いエネルギー利用を実現するため、スマートハイムというネットワークシステムを導入してみてはいかがでしょうか。
エネルギーを貯めて無駄をなくす
太陽光システムで発電した電気を貯めておけるのが蓄電池です。雨の日など太陽光で発電しにくい日は、価格の安い深夜電力を買って翌日に備えることもできます。自家発電を無駄にせず、環境にもお財布にもやさしい暮らしができますね。
エネルギーをシェアする
セキスイハイムの家で自家発電した電気は、積水化学工業株式会社が買い取りを行っています。買い取った電気は、セキスイハイムの工場や事務所、セキスイハイムのほかのご家庭でシェアしているそうです。
まとめ
セキスイハイム東北の特徴をご紹介しました。セキスイハイムは、さまざまなテクノロジーを駆使した住宅を提供しています。自社の工場ですべての情報をコンピューター管理しています。
さらに自家発電した電気のシェアにいたるまで、多くの独自の仕組みを導入しているのも特徴です。東北地方の各県に展示場があるので、気になった方はぜひ実際の家を見に行ってみてください。
住宅メーカー選びやはじめての家づくりで「どこの業者に頼んだらいいの?」「資金計画はどうすればいいの?」「家づくりはなにを優先すればいいの?」などさまざまな疑問や不安をお持ちの方はまずは住まいの相談窓口の利用をおすすめします。
資金計画からライフプランニング、土地探しや工法、間取りなど、あらゆるサポートをしながら相談ができ、また相談だけではなく、実際に建築を依頼するハウスメーカーや工務店の紹介もしてくれます。
なんといってもハウスメーカーや工務店など、どの住宅会社にも所属していない中立な立場からアドバイスをしてくれるので、メーカーごとのメリットやデメリットなどもしっかりと教えてもらうことができます。
家づくりでお困りの方は是非一度利用してみてください。
セキスイハイム東北の口コミや評判
自宅を建て替えることになり、いくつかのハウスメーカーに相談をしました。最近の自然災害などを考えると、木造建築よりも鉄骨系の住宅にした方が安全だと思い、セキスイハイムに頼むことにしました。セキスイハイムにした理由は、住宅の安全性と担当の方の誠実さです。建て替えは初めてなので、何度も間取り変更を行いました。担当の方は何度も自宅まで来てくれ、こちらの話を真剣に聞いてくれました。嫌な顔を全くせず、「誰でも迷うものです。いい家を一緒に建てましょう。」と言ってくれました。建築費用のために、土地の売却も同時に依頼しました。変形した土地のため売りにくいと考えていましたが、宣伝活動などをしっかりやってくれたので、短期間で売却ができました。坪単価は高くなりますが、その分安心に住むことができます。建て替える前の木造の家と比べ、鉄骨系のユニットハウスは安心感が違います。プレハブだと間取りの自由があまりないかと思っていましたが、希望通りの家が完成し満足しています。
セキスイハイムでは、暮らしの質を高めるレジリエンス設計というものを採用しています。災害に備えた柔軟性のある家作りが特徴となっています。
複数のハウスメーカーの営業の方と話をしたり見積もりを出してもらったりした中からセキスイハイムを選択した理由は、営業の方が信頼できると感じたことと、見積もりを見て金額がこれなら妥当と感じたことです。また、60年保証というセキスイ独自の保証も魅力だと感じました。注文住宅だったので打ち合わせを何回も行いましたが、生活動線を考えた設計や風通し、階段の勾配、スイッチやコンセントの数や配置など、細かい質問や希望に丁寧に対応してくれ、専門的な知識や見方も踏まえながら住む人の気持ちになって考えて家を設計してくれました。
住宅性のももちろん大事ですが、担当者とのマッチングの良さを判断基準にしている方も多そうです。
代表:長岡 理知(ながおか みちとも)
■プロフィール
2005年よりプルデンシャル生命保険株式会社入社。 大手住宅メーカー専属のFPとして年間200世帯を超える資金相談会を開催。累計相談件数が3000世帯を超える。
2020年に住宅取得専門のファイナンシャルプランナーとして独立。
住宅を購入する際の予算決めと家計分析、リスク対策を専門業務とする。
住宅ローンに関する多様な記事の執筆・監修も積極的に担当。