桧家住宅
エコノハ展示場:宮城県仙台市宮城野区中野3-7-2
TEL:022-355-9783
定休日:火・水曜日
仙台で家を建てたいと思っても、どこのハウスメーカーがよいのか分からない方は多いことでしょう。家は一生に一度の大きな買い物なので、自分に合ったハウスメーカーを見つけることが大切です。この記事では、ハウスメーカーの桧家住宅をご紹介します。どのような家が建てられるかといった特徴をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
全館空調がスタンダードな住まい
桧家住宅は全館空調システム“Z空調”を導入することで、24時間快適に過ごせる住まいを建築します。ここでは、全館空調システム“Z空調”の具体的な効果についてお伝えします。
夏は涼しく、冬は暖かい
夏は風を天井伝いで流れるようにして、頭上から部屋全体を涼しくするのです。梅雨で湿気の多い季節や蒸し暑い真夏でも、家の中は快適な温度と湿度を保てます。夜中に寝苦しいといった悩みだったり、熱中症になったりするリスクを軽減できるでしょう。
冬は垂直に風が流れるようにして下から温めるため、足元からの冷えを防ぎます。洗面所も温かいため、ヒートショックのリスクを軽減できます。朝一も温かいため、寒くて布団から出られないつらさがなくなるでしょう。
フロアごとに温度設定ができる
Z空調はフロアごとで温度設定ができるため、家族それぞれに合わせた温度を設定できるのが魅力です。暑くなる2階は温度を低めにしたり、人のいない階は空調を弱くしたりと臨機応変に対応できます。
ルーバーを奥にして部屋に流れる風量を減らして、ほかの部屋に風量を増やすといった風量の調整もできます。部屋の向きや個人の快適な温度バランスを調整できるので快適です。
花粉やアレルギー予防にも効果あり
Z空調は、24時間換気をして快適な温度・湿度に調整したきれいな空気を建物に送ります。さらに屋外からの花粉やほこり、虫の侵入を高性能フィルターで防いでくれます。いつもクリーンな空気の中で過ごせるため、花粉症やアレルギーの予防効果が期待できるでしょう。
光熱費を抑えられるため経済的
Z空調は従来の空調よりも熱効率のよい換気システムとなっています。そのため24時間使い続けても光熱費が抑えられるため、お財布にやさしく経済的です。
高気密・高断熱のWバリア工法を採用
桧家住宅は、夏の熱気を遮断する断熱材“アクアフォーム”や赤外線をカットするアルミ遮断材を合わせたWバリア工法を採用して、高気密・高断熱な住まいを実現します。ここではWバリア工法の具体的な内容についてお伝えします。
断熱材アクアフォームとは?
アクアフォームとは、硬質ウレタンフォームを水の力で発砲し、吹付け施工する断熱材です。自己接着力により柱に密着して隙間ができにくいため、断熱性が大幅にアップします。夏は涼しく冬は暖かいので、光熱費を抑えることにもつながるでしょう。さらに湿気が通りにくいため、壁内の結露が発生しにくいというメリットもあります。
アルミ遮断剤とは?
アルミには太陽の赤外線や紫外線を反射する効果があります。桧家住宅は、この効果を活かしたアルミ遮断材を屋根や外壁に採用。赤外線や紫外線を反射することで、室内へ侵入する熱量を減らし、室内の温度を抑えます。熱カット率は98%以上となっており、アルミ遮断剤を使用すると室内の温度が7℃下がるという結果が出ています。
耐震性・耐久性にも優れている
桧家住宅は、耐震性・耐久性にも優れている住まいを提供してくれるのです。ここでは耐震性・耐久性に優れている4つの理由を挙げます。
耐震等級3を実現
優れた耐震性をもつEXハイパーボードを使用したり、外部力が集中する通し柱を優れた耐震金具で固定したりと耐震に優れた材料を使用することにこだわっています。さらに家を設計する際には、建物が地震や台風によってかかる力に耐えられるかを専門的な知識をもって調べてくれるのです。
そうした耐震性の取り組みにより、全棟で耐震等級3を実現。耐震等級3は耐震最高等級であり、建築基準法レベルの1.5倍の地震に耐えられる家なので、もし地震がきたとしても安心です。
剛床工法を採用
剛床工法と、根太を使用せずに下地の合板を厚くし、梁に直接留め付ける床組の方法です。この工法は、地震や台風のときに受ける床面の横揺れやねじれを抑える効果があります。とくに大地震のときは床のズレが起こる可能性が高いため、床に対策をすることで耐震性を高めています。
優れた防水性能
優れた防水効果を持つ防水材“アクアハジクン”を採用しているようです。アクアハジクンはポリウレア樹脂を用いており、15年の耐久が可能です。バルコニーやフラットルーフ、屋上に使用することで、耐久性・耐水性を高めてくれます。スプレー塗布後に数分後に硬化するため、補修作業が簡単にできるのも魅力のひとつです。
シロアリを防ぐ
家の見えない箇所をシロアリに食害されると、木材の強度が落ちてしまいます。シロアリの食害を防ぐため、土台や大引に防蟻剤を加圧注入した木材を使用し、地面に近い柱には表面的に防蟻剤を塗っています。シロアリの侵入を防ぐことで、耐久性に優れた家を実現しているのです。
まとめ
桧家住宅は、全館空調システムを導入することで、一日中快適に暮らせる住まいを建築します。さらに材料にこだわることで高気密や高断熱、耐震性、耐久性にも優れた家を実現します。桧家住宅は全国各地に展示場があるので、実際にどんな家か見てみたい方はぜひ予約してみてください。
住宅メーカー選びやはじめての家づくりで「どこの業者に頼んだらいいの?」「資金計画はどうすればいいの?」「家づくりはなにを優先すればいいの?」などさまざまな疑問や不安をお持ちの方はまずは住まいの相談窓口の利用をおすすめします。
資金計画からライフプランニング、土地探しや工法、間取りなど、あらゆるサポートをしながら相談ができ、また相談だけではなく、実際に建築を依頼するハウスメーカーや工務店の紹介もしてくれます。
なんといってもハウスメーカーや工務店など、どの住宅会社にも所属していない中立な立場からアドバイスをしてくれるので、メーカーごとのメリットやデメリットなどもしっかりと教えてもらうことができます。
家づくりでお困りの方は是非一度利用してみてください。
桧家住宅の口コミや評判
身体に優しい家にしたいと思った時、真っ先に浮かんだのがこちらのハウスメーカーでした。特にホームページでも提案されているZ空調が良いと思いました。
実際にハウスメーカーのスタッフと会ってZ空調に関する話をしたのですが、分かりやすく魅力的に感じられました。スタッフの対応も良く、理想通りの家にすることができて満足しています。
人生にそう何度もない家の建築、信頼あるメーカーに依頼したいですね。
家族で自宅から車で40分ほどの場所にある展示場に行きました。展示場というと、どこのメーカーも「the・豪邸」という雰囲気を持っていてなんとなく苦手でしたが、桧家住宅さんのモデルハウスは現実的なサイズで「自分の家にするなら…」をすごくイメージしやすかったです。
担当してくれた方が、断熱材にはどういったものを使っているかを目の前で実際に作ってくれたりして、小さな子供たちは興味津々で見学していました。その時に何社か見て回りましたが、桧家住宅さんが一番「自分の家」をイメージするのに良かったです。
また、住宅の性能など会場でしっかり話をきけるのはいいですね。ものに触れながら聞くだけでも理解が深まりそうです。住宅建築を検討する場合は、まずは住宅展示場に足を運ぶのがよさそうです。
代表:長岡 理知(ながおか みちとも)
■プロフィール
2005年よりプルデンシャル生命保険株式会社入社。 大手住宅メーカー専属のFPとして年間200世帯を超える資金相談会を開催。累計相談件数が3000世帯を超える。
2020年に住宅取得専門のファイナンシャルプランナーとして独立。
住宅を購入する際の予算決めと家計分析、リスク対策を専門業務とする。
住宅ローンに関する多様な記事の執筆・監修も積極的に担当。